【頚肩腕症候群】 頚肩腕症候群と肩こり
2013/9/17
頚腕症候群とも言う。頚部(首)から上肢(腕・指先まで)にかけての痛みや痺れ等の症状を呈する。
椎間板ヘルニア・頚椎症性神経根症・胸口出口症候群などの傷病により首・肩・腕に症状を発生させているものを広義の頚肩腕症候群とし、ハッキリとした傷病が認定できないにも関わらず、上記部位に症状を発生させているものは狭義の頚肩腕症候群とされている。これは慢性的な状態であったり、所謂「肩こり症」とも関連が深く、頭部にも症状(頭痛など)がよく出る。
医師の同意が得られれば、健康保険で鍼灸治療を受診できる傷病である。