いとう治療院ブログ

経絡・経穴のお勉強 ~其の弐~

2015/11/25

  • ほぐしマッサージMisaeの日記
  • 鍼灸院の日常

MISAEです。

経穴・漢字ドリルも半分が終了しました。

手の太陰肺経から始まって、足の厥陰肝経までの経脈。

現在、足の少陰腎経に差し掛かったところです。

 

入学前に少しでも、予習できている方がやっぱり安心ですよね♬

先に教科書を入手することはできないかと思い、早速学校に問い合わせしてみました。

結果・・・残念ながら先だって購入することは出来ませんでした。

手に入れれないこともないが、3月に皆と一緒に買った方が良いそうです。

2015_11_24misa

近頃、院長から「キョクエンは?」とか「ユウモンは?」などと頻繁にテストされるようになりました。

この際、経穴の漢字を書くだけでなく、

どこの経脈のツボなのかを答えなければなりません。

因みにキョクエン(曲垣)は「手の太陽小腸経」で、ユウモン(幽門)は「足の少陰腎経」です。

駅名を聞かれて何線かを答える感じですね。

 

答えはスムーズに出ません。めっちゃ詰まってしまいます。

「えっと・・・手の・・・・・・・・太陽・・・・・・・小腸経・・・・??」だったり

「腎経やけど、腎経って手?足?少陰やった?太陰やった?」

みたいな感じです(>_<)

経穴の漢字は結構得意ですよ!

順番に言っていく事も出来ます。

例えば手の太陰肺経なら

「中府・雲門・天府・侠白・尺沢・孔最・列缺・経渠・太淵・魚際・少商」

という感じです。

 

いきなり聞かれると、分からなくなりますけどね(>_<)

これは、字でしか覚えれていないからだそうです。

まだ、漢字テストのレベルです。

本来ならば、

経穴がどの部位にあって、どの臓腑に属しているかを即座に答える必要があります。

さらに、

臨床的に活かしていく為には、経穴のある場所の解剖(筋・骨・血管・神経など)も必要だそうです。

 

最終的には

「体表を見たき、本当はそこにはない経穴・経穴のラインが頭の中で描けるようになりなさい。」

と言われていいます。

 

私にもいつか出来る様になるんでしょうか・・・。頑張ります

φ(..)カキカキ。。。

肩こり・腰痛を東洋医学を駆使したバランス療法で整えます

はりきゅういとう治療院@緑地公園