お灸をしてみました。足三里の温灸・腰への灸
2015/4/11
- ほぐしマッサージMisaeの日記
先日、参加させて頂いたモクサアフリカ講演会で知った、「足三里」と「腰八つ」のポイント。
これらのツボにお灸してもらいました。
(腰のツボは、院長曰く「大腸兪、次りょう、腰眼・・・。あと、これなんだっけ。中膂兪?と言うことらしい。」)
大体1回の施術で、6壮くらいのお灸をするようです。(「壮」はお灸の数の単位です。)
もぐさのサイズの半分位の大きさ(半米粒大)にして腰へのせ線香で点火します。
最初だけチクッという刺激ありますが、一瞬でした。後はじわ~と温かくなります。
2壮目以降になってくると、熱さはあまり感じませんが、痛気持ちいい感覚です。
足三里には自分で温灸をしてみました。
かの松尾芭蕉も「奥の細道」の旅の最中は足三里にお灸を欠かさなったそうです。
足三里は足の疲労を回復する以外に、血流を促し、全身の疲れを取るツボです。
その他にも、動悸、嘔吐、倦怠感、精神不安定や、病気予防、体力増強など
万能なツボのようです。
膝のお皿の下のくぼみから指4本分下に下がった向うずねの外側にあります。
ちょっと空いた時間にするのにもいいですね。わたしも早速今日からやってみたいと思います。