2013/7/20
「・・・同一姿勢での作業・・・」 所謂、「姿勢が悪いから肩こりになる」ということとほぼ同義です。そもそも筋肉は、伸びたり縮んだりと、関節を大きく動かすことが得意としているので、同じ姿勢を続けるという行為を筋肉は苦手としています。(※姿勢維持に関与する筋肉は、肘…
2013/7/19
前回、標準整形外科学から抜粋した内容を鍼灸師目線で簡単に解説してみようと思う。 「後頚部から肩甲骨にかけての・・・」 肩こりがどの部分に起きやすいかということであるが、首の後ろから肩の盛り上がったところを経て、肩甲骨付近(肩甲骨間も含む)をいうのは、患者さんの…
2013/7/18
標準整形外科学(医学書院)によると 「後頚部から肩甲骨にかけての筋肉の強張り、不快感、違和感、鈍痛をいう。同一姿勢での作業、頚椎や肩関節の機能障害などによって僧帽筋に負担がかかって発生すると考えられている。仕事上の精神的ストレスが大きいと肩こりが強く感じる傾向…
2013/7/17
鍼灸6大疾患とは、鍼灸治療が特に得意としている6つの運動器疾患を指します。 【1】神経痛 【2】腰痛症 【3】五十肩 【4】頸腕症候群 【5】リウマチ 【6】頚椎捻挫(鞭打ち)後遺症 これら運動器6大疾患は医師の同意があれば健康保険の適用が認められています。同…
2013/7/16
WHO(国際保健機関)で認められた鍼灸の適応疾患です。 【神経系疾患】 神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー 【運動器系疾患】 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・…