【鍼灸と適応疾患】 鍼灸の6大疾患
2013/7/17
鍼灸6大疾患とは、鍼灸治療が特に得意としている6つの運動器疾患を指します。
【1】神経痛
【2】腰痛症
【3】五十肩
【4】頸腕症候群
【5】リウマチ
【6】頚椎捻挫(鞭打ち)後遺症
これら運動器6大疾患は医師の同意があれば健康保険の適用が認められています。同意という条件が必要とは言え、大切な保険財源を捻出するに値するものであることが分かります。医師以外では鍼灸師にしか、健康保険の適用が認められていません。
また、運動器6大疾患はNIH(米国国立衛生研究所)の見解でも、治療効果には科学的根拠があり西洋医学の代替治療として有効であると発表されています。