お子様への治療 ~小児マッサージ・スキンタッチ(小児はり)~
2015/7/28
- あんまマッサージ指圧師・アロマセラピスト【鈴木香代子】のブログ
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- 伊藤圭人 ~自律神経と身体のバランスを作る 鍼灸師~
夏休みです。
幼稚園や学校がお休みに入り、普段よりもお子様との接点も増えているかもしれませんね。
いつもは気が付かない心の悩みや身体の変調に気づくこともあるでしょう。
悩みを一人で抱えていたり、体調が優れずにモヤモヤしたりしている子供たちはSOSを発しています。
休みに入ると、生活のリズムの乱れ(食生活・睡眠サイクルの変化)により心身とも変調をきたしやすいものです。
このような時、親としてどのようにサポートしてあげればよいでしょうか?
一つの選択肢として、
鍼灸師・マッサージ師がお手伝いできることがあります。
~小児マッサージ・スキンタッチ(小児はり)~
関西では一般的に「小児はり」と呼ばれています。
”はり”といってもささないはりです。
皮膚を特殊なはり(金属性のヘラや棒状の物)で、撫でていきます。
(※そもそも「鍼(はり)」とは「針」と異なり、先端の尖った物以外に金属性の道具全般を指します。)
鳥の羽根でやさしく触れられるような感触です。
気持ちよくて寝てしまうお子様がいたり、グズっていた子供が帰りにはすっきりしたお顔になっていたりします。
子供は不調を正しく表現することがまだできません。
お子様にどう接していいかわからず、
心をいためている親御さんに、安心していただくための「良い方法」
”小児マッサージ・はり(スキンタッチ療法)”はいかがでしょうか?
お子様のデリケートなお肌をやさしくコロコロ、サラサラと軽い刺激を与えていきます。
なぜ、皮膚への刺激が効果的なのでしょう?
子供の皮膚は大変薄く、大人と比べて非常に過敏です。
スキンシップに代表されるように
皮膚に対する心地良い優しい刺激は、精神や情緒を安定させ、
さらに東洋医学のツボ刺激をすることにより自律神経のアンバランスを調えることが出来るのです。
♥ このような症状の緩和が期待できます
- 夜尿症
- 夜泣き
- かんの虫
- 夜驚症
- 中耳炎
- 慢性鼻炎
- 便秘
- 下痢
- 乳児湿疹
- 気管支炎
- アトピー性湿疹
- チック症
♥ 通院回数は?
初回から5回までは続けて来院していただきます。大体2から4日に一回のペースです。
症状が落ち着いたあとは月に1~2回の定期的な受診となります。
夏休みの期間に心身を整えて、行事の多い二学期に備えて体調管理をしてくださいね。
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老若男女問わず東洋医学を伝えていきたい
はりきゅう いとう治療院@緑地公園